◆ホワイトヘザークラブ 活動報告 2021年
2021年1月30日(土) 13:30〜15:30 参加者9名
「Scotland the Brave」勇敢なるスコットランド
「The Wee Cooper o‘Fife」ファイフの樽屋さん

依然続くコロナ禍の中、少し間があいてしまいましたが、楽しみにしていた会員が画面の中で元気に顔を合わせました。

今回の曲は、スコットランドと言えばこの曲「Scotland the Brave」!
スコットランドを象徴する曲としてあまりに有名で、バグパイプで演奏されるのを聴いたことがある方も多いことでしょう!もともとパイプチューンとして旋律は存在していて、軍隊のパイプバンドでも行進曲として正式に採用されたメロデイでした。それにスコットランドのジャーナリスト、クリフ・ハンリィが歌詞をつけたのが、なんと1950年代ということで、意外に新しい曲と言うことになります。
60、70年代にはかなり人気になり、ラグビーやサッカーの試合でも歌われるようになり、「Flower of Scotland」などと並んで、非公式の国歌のような扱いを受けています。
でも、チャールズ先生は今まで一度も声に出して歌ったことはなく、多くのスコットランド人は歌詞を知らないのではないか、パーティなどでも歌わないなあと意外なお話で一同びっくりしました。
歌詞は現代英語なので難しいものもなく、ハイランドの山々や大地を讃え、誇り高き民族の心を勇壮に歌い上げるリズムとメロディは、何だかコロナ禍で沈んだ私たちにも沢山の元気をくれました!

2曲目の「ファイフの樽屋さん」は、4年前にも一度取り上げた曲で、メロディは簡単なのですが、とにかく速い曲で歌詞がなかなかはまらず苦労した曲です。
旋律、歌詞共に大変古いもので、昔は小学校でも習い、「ニキティナケティヌーヌー」と呪文のような歌詞を子供たちも楽しく歌ったそうですが、なにしろ歌詞が、自分より身分の高い女性と結婚した樽屋さんが、美貌を台無しにすると言って料理も洗濯も何も家事をしない彼女の背中にシープスキンをかぶせて、「お前のことは叩かないが、自分のシープスキンのことは叩くぞ!」と思いきり叩いて彼女を改心させる、という内容なので、現代ならDV、暴力、と言うことで絶対に歌われない曲とのこと。
とにかく速いので、テンポをずっと落として、ワンフレーズづつ発音、呪文のような早口言葉のところは何回も練習し、難しいところは音をつけずお経のようにリズムだけ練習したりして、苦労しつつも何とか最後までみんなで歌いました。

久しぶりに顔を見ながら、歌うのはやはり楽しいものですね!
次回は3月、やはりリモートで行う予定です。

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