◆St. Andrews Society's Ball 2009◆
St. Andrews Society’s Ball 2009
12月13日(日)にセント・アンドルー・ソサエティー主催のクリスマス・パーティーが行われました。この会の催しには珍しく子供も参加できる比較的カジュアルな会だったので、私も孫をつれて参加しました。JSSからは正副代表理事、この秋に入会された女性のかたがお友達をさそって参加されました。
会場はANAインターコンティの銀河の間、入るとセントアンドリュース旗、スコットランド女王旗の前に大きなクリスマス・ツリーが飾られ、キルトをはいたサンタ・クロースがいました。子供たちはこのマック・サンタからプレゼントを一袋ずつもらいました。
大人はすすめられるままにスパイスのきいた温めたワインをいただきました。寒い日で体が温まります。
おなじみの東京パイプバンドの演奏につづいて、ハギスセレモニーならぬクリスマス・プディング・セレモニーがありました。
パイパーの先導でウィスキー・ベアラーらを従えて堂々とクリスマス・プディングの皿が運ばれて火の上にかけられ、「ハギスに捧ぐ」のパロディー(たぶん)の詩が暗唱されました。あちこちから哄笑が起こりましたが、いつもにことながら私にはどこがおかしいのかわかりませんでした。セレモニーのあと、プディングは切り分けられてテーブルにのり、皆がいただきました。ウィスキーが効いていて大人の味でした。
次に子供たちのゲームでは、大きなプレゼントの包みを音楽に合わせて輪送りし、音楽が止まった時に手にしていた子が何枚もの包み紙を一枚あけるとキャンディーが出てきたり、なにも出なかったりで、かわいらしい歓声や残念なため息があがりました。
ダンスが始りました。スコティシュも日本人も、大人も子供も、パイパーもJSSも会場いっぱいに息がはずむほど踊りました。

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