9月27日（土）と28日（日）に長野県のホテル・グリーンプラザ白馬でスコットランド・フェスティバルが行われました。日本スコットランド協会はこの催しを後援しました。

会場となったホテルグリーンプラザ白馬

紅葉には少し早かったのですが、東京パイプバンドの山根篤さん言うところの「スコットランドを思わせるひんやり感」が気持よく、たくさんのスコットランド愛好家が東京名古屋からあつまり、日曜日だけでも地元の方をふくめて約100人がスコットランドを楽しみました。
ホテルのロビーにはJSSが提供したスコットランドの写真やポスターが飾られ、ハイランド・ドレスが展示され、コーナーにはシングル・モルトウイスキーのバーや、ハギスの試食コーナーが設けられました。

シングルモルトウイスキーバー

ハギスの試食コーナー

土曜日は午後8時からホテルの広間で、スコティッシュ・ボールが行われました。

東京パイプバンドの演奏と楽器の説明	ハギスセレモニー解説とAddress to Haggisの暗唱
ウィスキーとシングルモルトについての解説	東京ブルーベル・クラブによるハイランド・ダンスの演技

日曜日はゲレンデの下で「スコットランドの集い」が行われました。

小谷村副村長のご挨拶	JSS副代表理事の挨拶
小谷の山々に響くバグパイプの音色	東京パイプバンドと小谷村中学校 吹奏楽部のコラボレーション
東京ブルーベル・クラブの ハイランド・ダンスの演技	信濃毎日の取材を受ける 三村副代表理事

三村副代表理事が取材を受けた記事は信濃毎日のサイトからご覧になれます。
最後は参加者全員が輪になってカントリー・ダンスを踊りました。
はじめてスコットランドに触れる地元の方たちにも好評で、ホテルの側のお一人も「いやー感激しました。主催者が感激してどうするんだと言われますが、おもしろかったです」と正直な感想でした。地元とのふれあいがもう少しあるとよかったなど反省点はありますが、まず第一回目は好評裡に終わりましたので、今後もこの催しが継続し、発展していくようJSSも協力していきたいと思います。