◆スコットランドを語る会 活動報告 2005年◆
【第18回】 2005年11月24日(木)
発表者:岸孝さん
テーマ:「まろやかスコットランドの旅の思い出」

岸さんが数多くの「まろやかスコットランドの旅」に参加して、ビデオにおさめた素晴らしい映像を見せながら、旅の思い出を語ってくれました。その中でもシェットランドの野鳥を観察したビデオはまさに圧巻でした。皆さんに愛された岸さんのお人柄のためか、出席者は30人に達し、部屋は満員の状態でした。
発表者の岸孝さん
人柄の良さとツアーに参加された方々が30名も集まって
満員盛況の楽しいひと時を過ごしました。
【第17回】 2005年9月28日(木)
発表者:辻丸純一さん
テーマ:「カメラマンが見たスコットランド」

7月に『スコットランドを歩く』という新著を出された辻丸純一氏に、スコットランドで撮影旅行をされたときの思い出や、苦心談を語っていただきました。積極的に現地の人に溶け込んで写真を撮らせてもらうカメラマンの生き方に感銘を受けました。それにしても、同じ題材を撮影しているのに、私たちアマチュアの写真の出来栄えと、プロの作品とはこれ程違うものかと改めて認識させられた次第です。
【第16回】 2005年7月29日(金)
発表者:関谷智さん
テーマ:「エディンバラの素顔」

関谷さんは数年間エディンバラの美術大学で学生生活を送り、学生寮の生活も体験されていますが、その時見たり感じたりした彼らの実態について、ご自分の経験を通じて語ってくれました。イングランド人や外国人に対するスコットランド人の感じ方や考え方について、単なる旅行者の私たちには知り得ないお話をしていただき、貴重な宵を過ごしました。
【第15回】 2005年5月12日(木)
発表者:菊地恵子さん
テーマ:「スコットランドとアイルランドのハープ音楽」

菊地さんはわざわざスコティッシュ・ハープをご持参でハープ音楽の紹介をされましたが、最後に菊地さんのハープに合わせて全員「アメイジング・グレイス」を歌うという企画になっていました。最近あまり歌っていないので、上手に歌えなかったのが残念。
【第14回】 2005年3月23日(木)
発表者:デレック・マックルーア氏
テーマ:「スコットランドの英雄達」

ちょうど学会で来日中のマックルーア先生(アバディーン大学)にご登場を願いましたが、彼はスコットランドの英雄ウィリアム・ウォレスとロバート・ブルースについて、熱っぽく語ってくれました。通訳に当たった中尾正史氏の名調子も好評でした。
【第13回】 2005年1月21日(金)
発表者:中村匡克氏
テーマ:「バーンズの声が聞こえる――『まろやかスコットランドの旅』と重ねて」

スコットランドを旅して思い出されるバーンズ詩や、その他英文学上のいろいろな作家の心象風景を語って頂きました。

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