2012年関西支部 年次パーティ 参加者30名 | |||||
6月3日大阪難波フェローズで、約30名の出席のもと関西支部の年次パーティが行われました。新代表理事・高橋愛朗さんを迎えて、昨年と同じ会場なのになんだか違う、フレッシュな気分です。
毎年、関西支部のパーティに出席された多くの方が楽しみにしているのは、手作りハギスと音楽の生演奏です。それに楽しいおしゃべりと飲み放題のお酒が加わると最強の一日になるのです。 今年は少しピリ辛のハギスでした。(ちょっとパサパサで。)
そして音楽は、レズリー・デニストンさんの歌とバウロンという片面太鼓、ロバート・バーンズの詩の世界。奥様の秀子さんの解説が、より深くいざなってくれます。
…しかし、ちょっと濃いめのスコットランドやねん。そのせいか、中西さんの演奏するハープの美しい音色が、爽やかな清涼剤となるのでした。
それから、お馴染みのバグパイプは、まずは、山形さんのソロ演奏で会場が沸き、最後はラムゼイパイプバンドのリンゼイ、イッセイ、ジェイムズ君の演奏で盛り上がりました。
いつも私たちの会で演奏してくれたジェイムズ君は、このたびアバディーン大学に入学が決まり、7月下旬に帰国することになりました。粋な計らいで、高橋さんがジェイムズ君に感謝状を読み上げてにわかに授与式。ジェイムズ君がうるうる目になったのを見ました。 スコットランドに帰っても、私たちのことを忘れないでね。そして、上手になった日本語も少しは覚えていてください。
(支部スタッフ 清家久美子)
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