JSS関西は、第4回目を迎えた英会話教室の後、メインバーのオーナー川北さんのご好意により、引き続いて新年会を開催しました。モードさんの乾杯のご発声に始まり、皆で今年こそは素晴らしい年となることを祈りました。
今回も英会話教室に参加された人々に加えて、多くのメンバーが集まりました。遠くは福知山から参加された小林さん、さすがに帰るのに時間がかかると少し早く退出されましたが、常連の菅原さん、島さん、岩田さんらに混じって、有村さん、橋本さんらも加わり談笑の輪が広がりました。

メインイベントは山形さんによるバグパイプの演奏でした。スコットランドの勇者、ハイランド・カテドラル、アメイジング・グレイスなどの演奏の後、バグパイプの構造や演奏の仕組みなどについて丁寧な説明がありました。バグパイプはその構造から一旦空気を入れると抜くのがむずかしく、モードさんが山形さんの演奏の終わり方がすばらしいとほめておられた理由がよくわかりました。バグパイプをはじめて身近に見た方々も多く、グレート・ハイランド・バグパイプの迫力に深く感銘を受けておられました。

会場のメインバーには、多数のスコッチウイスキー、特にシングルモルトが取り揃えてあり、みなの話題は自ずとウイスキーに関することが多くなりました。
今回もスコットランド協会のパーティとしてふさわしい場所と料理を提供してくださったメインバーのオーナー川北さんに深く感謝したいと思います。

（香川久生　記）

談笑中	バグパイプ演奏（山形さん）