絶好の運動会日和の元、今年も神戸の磯上公園で第19回関西ハイランドゲームズが開催されました。

午前10時にバグパイプの演奏からスタート。
今年のバグパイプ隊には前日のスコットランド協会創立25周年記念コンサートで演奏していただいた、リンゼイ・デイビッドソン博士も加わって、素晴らしい演奏を披露していただきました。

JSS関西支部は今年もスコットランド関連の小物を販売するブースを出展。関西支部のスタッフが交代でブースに詰めてグッズ販売を行ってました。会員の方はじめ，多くの方にブースにお立ち寄りいただくことが出来ました。
運動場の中では、スコティッシュアカデミーの園児によるピローファイトのほほえましい姿や、ダンスコンテストのほか、公園の隅ではヘビーイベントも。今年はなんと初の女性の丸太投げ挑戦者が登場しました。
最後の競技の綱引きが終わると、バグパイプ演奏に続いて、各競技の表彰が行われて、閉会となりました。バグパイプの審査員をされていたリンゼイ氏は閉会後にコンテストの参加者一人一人に採点票をもとにアドバイスしていただけました．こんな一流の方にアドバイスしていただけるなんて，感激ですね。
最後になりましたが、主催者の関西ハイランドゲームズ協会の皆様や、多くの雑用をされていたボランティアの皆様に感謝します。
来年は20周年の節目の年です．盛大な会となるよう，皆様もご家族やご友人ともに是非ご参加ください。

（山形　倫弘）