関西 St. Andrews Society’s Ball 2010 | ||||||||||||
11月27日神戸外国倶楽部で関西アンドルーズ・ボールが開催されました。JSSからは鵜野一成支部長夫妻がトップシートに、中川ますみさんと清家が出席いたしました。
今年は、さらに出席者が少なく50名ほどでした。私と中川さんのテーブルには、フレミングの写真が飾られていました。今年の各テーブルは、偉人の名前が印されています。ペニシリンを発見したそうな…。 ハギスセレモニーでは、モード・ラムゼイさんが赤いドレスの裾を引きながら登場。「どうして、あの肉の塊みたいなものにナイフを突き立てるの?」と、隣のイケメン(ドイツ系)に聞いている女の子がいました。 旧知の出席者から、8月に亡くなった生野英次さんを惜しむ声がありました。いつもキルト姿でダンスを踊っていたのにねぇ…。スコットランドのウォーキングトンさんの自宅を訪問した人もいて、故人の懐かしい思い出話をしていると、その人がまだ生きているような気持ちになりました。
「僕と踊って下さい。」
その1…パイパーのジェイムズ君。若いなあ、ぶんぶん振り回されたよ。 その2…「えっ、おばちゃんとでいいの?」思わずびびってしまう。ラムゼイさんの孫・イッセイ君です。 小学生。出席者が少ないとこのような珍現象が起こるのです。そして、イッセイ君は、くじで三万円の旅行券を引き当てた本日のラッキーボーイに。「絶対にパパやママに渡してはダメ!自分で使うんだよ。」(どこかの国の子供手当みたい) 中川さんもおめでとう!スコットランドで使える本物の切符が3枚入った額が当たりました。スコットランドに行って、絶対に自分で使うんだよ。 そして、夜がふけていき、いつもより早く輪になって歌った後は、出席者は、帰宅したのでした。 (記 清家久美子)
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