◆関西 St. Andrews Society's Ball 2010◆
関西 St. Andrews Society’s Ball 2010
11月27日神戸外国倶楽部で関西アンドルーズ・ボールが開催されました。JSSからは鵜野一成支部長夫妻がトップシートに、中川ますみさんと清家が出席いたしました。
今年は、さらに出席者が少なく50名ほどでした。私と中川さんのテーブルには、フレミングの写真が飾られていました。今年の各テーブルは、偉人の名前が印されています。ペニシリンを発見したそうな…。
ハギスセレモニーでは、モード・ラムゼイさんが赤いドレスの裾を引きながら登場。「どうして、あの肉の塊みたいなものにナイフを突き立てるの?」と、隣のイケメン(ドイツ系)に聞いている女の子がいました。

旧知の出席者から、8月に亡くなった生野英次さんを惜しむ声がありました。いつもキルト姿でダンスを踊っていたのにねぇ…。スコットランドのウォーキングトンさんの自宅を訪問した人もいて、故人の懐かしい思い出話をしていると、その人がまだ生きているような気持ちになりました。
フレミング氏
タータン・ドレスで勢ぞろい
女王陛下へ(鵜野支部長)
いつもはパイパースタイルのリンゼイさん
ハギス入場
コックさんもセレモニーに参加
ハギス
英国総領事 フィッシャーさん
「僕と踊って下さい。」
その1…パイパーのジェイムズ君。若いなあ、ぶんぶん振り回されたよ。
その2…「えっ、おばちゃんとでいいの?」思わずびびってしまう。ラムゼイさんの孫・イッセイ君です。
小学生。出席者が少ないとこのような珍現象が起こるのです。そして、イッセイ君は、くじで三万円の旅行券を引き当てた本日のラッキーボーイに。「絶対にパパやママに渡してはダメ!自分で使うんだよ。」(どこかの国の子供手当みたい)
中川さんもおめでとう!スコットランドで使える本物の切符が3枚入った額が当たりました。スコットランドに行って、絶対に自分で使うんだよ。
そして、夜がふけていき、いつもより早く輪になって歌った後は、出席者は、帰宅したのでした。
(記 清家久美子)
モード・野見山さんと孫・イッセイ君
ダンス
オールド・ラング・サイン
当選商品

Home
Copyright 2002 The Japan-Scotland Society All right reserved ©