◆2009年 関西支部年次総会◆
2009年 関西支部年次総会
ひところ、新型インフルエンザのマスク姿ばかり報道されましたが、神戸の街はいつも通りで元気です。

まず、支部総会を開き、本部と支部からの活動報告、決算・予算の説明がありました。「会員になればどんな特典があるのか明確にされたし。」「会員増のためにどんな活動をしているのか。」など貴重な意見がありました。

そして、3時からパーティ開始。オープニングのバグパイプ演奏は、ジェイムズ君。『かわいい方のイッセイ君』が太鼓をたたいてくれました。リンゼイママが横にいるから大丈夫。ラムゼイおばあちゃんも見守ってくれました。手づくりハギスも楽しみです。ハギスは地方によって微妙に味が違うそうで今年は少し脂身の強いハギスでした。ウィスキーをかけるとさらにその味が引き立つそうです。「来年はどんな味かな?お楽しみに。」とリンゼイ。

さて店内は昼なお暗く、隠れ家みたい。その狭い通路にハープが置かれ、中西さんの天使の音色と大森さんの踊るフィドルの演奏が響きました。「スコットランドにいるみたい!」と驚嘆の声。レズリーさんのバウロンの参加もあり、「贅沢だ!」と喜びの声があがりました。
それから、会員20年・永年会員表彰の関さんは、短いスピーチの中に、深くて豊かなお話がつまっていて、「もっとお話を聴きたい!」と後日願う声がたくさんありました。 なんと!珍事発生!の抽選会。三角くじが出席人数より3枚多く入っていたのですが、遠慮深い関西の皆様は、『よりによって』1、2、3番をきっちりと残してひいていました。……なんでやねん。それでウィスキー、英国革手袋、リバティのポーチは急遽オークションにかけられる事になりました。
収益金は年次パーティー運営費に加算され、数字的にも大成功となりました。皆様ありがとうございました。
バグパイプ演奏でスタート
フィドルとハープの素晴らしい演奏
飲酒談合
宴は佳境
レズリーさんもバウロンで飛び入り
カメラも酔ってる

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