バーンズ・サパー | ||||
1月24日夜、神戸外国倶楽部でバーンズサパーが開催されました。今年は、ロバート・バーンズ生誕250年になるそうです。私は毎年ほとんど参加していますが、今年の特出すべき出来事は、詩を朗読した人が歴史的に若い!という事でした。
会場は、赤い薔薇とバーンズの肖像画が飾られています。キルトに帽子をかぶった子供達がやたらと多いなぁと思っていましたが、まさか会で活躍するとは……。 ハギスが運ばれて来た時について来た小さな日本人の男の子は、いきなり、白いテーブルクロスをめくって、テーブルの下にもぐりました。(まるで、こたつにもぐって出てこないやんちゃ坊主みたい!)しかし、男の子はクロスをめくって向こう側に行きたかったのでした。そして、冒険の先にはチーフテンの座席があり、靴を脱いでその椅子の上に立ち上がり、赤い薔薇の詩の朗読を英語ではじめました。……皆、ハラハラ見守ります、よくがんばった! 部屋の隅には、ビデオ撮影する親御さんの姿が……。4才、かわいかったです。 (清家久美子記)
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