バーンズ・ナイト | ||||||||||||||
1月25日(日)、JSS会員の川北さんがオーナーのバー・MAIN BAR にて、バーンズ・ナイトが行われ出席してまいりました。ケルト音楽奏者・シンガーのレズリー・デニストンさんと、フェリシティ・グリーンランドとタローさんのそれはそれはすばらしい歌と演奏と”語り”がありました。
第1部では、この日がロバート・バーンズの250歳の誕生日なので、彼とその作品について、さらにその影響について丁寧な説明がありました。そして、タムオシャンタを解説してくださったあとで、レズリーさんがすばらしい調子でそれを語ってくれました。ちなみにスコッツ(たぶん(恥))で語られるタムオシャンタを全部聞き取るなんてことは、わたしの実力を超えるところなのではあるのだけれど、なんともいえない気持ちにさせてくれました。 その後に、ハギスがバグパイプとともに入場し、うやうやしく飾られたあとにハギスに捧ぐを謡われ、ナイフで切り裂かれ、皆さんのお腹の中に入っていきました。 第2部は本格的に3人の歌と演奏です。写真をみていただければわかるように、種々の楽器を持ち替え、すばらしい演奏と歌を楽しみました。 主催者の方々が、会場の方々にも歌ってほしいところはちゃんと歌詞がわかるように準備してくださっていたので、参加したわたしたちも大きな声を出して歌っちゃいました。 レズリーさんの”語り”は、一緒に参加されていた齊藤先生によれば、本場のスコットランドでもなかなか聞くことができないレベルのものだということで、参加できた私達は非常に運がよかったのかも知れません。
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