2005関西支部総会・懇親会 | ||||||
神戸外国倶楽部で関西支部の総会が行なわれました。
今年は38名の参加があり、関西はもとよりエディンバラから(エディンバラ大学在学中の歴史を学ぶ学生)もご出席頂きました。毎年この日は晴天に恵まれ、神戸らしい坂の道を歩くと、夏が近いと感じます。いつも利用していると当たり前に思い、気付かないのかも知れませんが、ここの料理、雰囲気がとても良く、遠方の会員の方々にも楽しんで頂いているとのことです。嬉しいお言葉でした。
春のアフタヌーン・ティで大好評だったバグパイパーの大野正明さんが、コカリナという小さな笛の演奏を披露して下さいました。大変和やかな時間でした。
残念ながら今回は戦国武将の甲冑姿ではありませんが、豊かな音色と幅広いレパートリーで、出席者の皆さんのお顔がみるみるうちにゆるんでいくのが分かりました。 チリから帰国した田中庸子さんは、海外青年協力隊での活動のため、総会には2年ぶりの出席でした。チロエ島にいらした田中さんには、チロエ賛歌を歌って貰いました。会場は一時’南米’となりました。言葉の持つ響きと音楽が国を表すことがよく分かりました。
今年は協会創立20周年です。創立以来の会員である秋本令子さんと水野シゲ子さんが表彰されました。いつまでもお若いお二人です。これからもご指導よろしく御願いします。
そして、皆さんこれからも関西のイベントにどうぞいらして下さい。 (清家久美子記)
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