2003関西支部総会・懇親会 | ||||||||||||||||
5月10日神戸外国倶楽部で行われた関西支部総会は、37名の出席者が大いに楽しんだ一日となりました。まず佐藤猛郎代表理事の熱のはいった東京の報告、分厚い資料にお人柄を感じました。関西支部は今回初めてのパワーポイントを導入し、ハイテクを駆使した報告を黒田勇支部長と岡本亜希子さんが行いました。昨年の関西の活動が写真とともに走馬灯のように蘇りました。
午後の懇親会では、料理が昨年よりおいしくなったと好評!寿司やグラスにのった温泉卵が登場し、さつきの花に飾られていました。もちろんハギスやスコッチウィスキーも堪能しました。
毎年バグパイプを演奏していただいた会員の松浦司さんは、6月から米国勤務となりしばしの間お別れです。デトロイトでキルトをまとった日本人バグパイパーが話題になったら、彼かもしれません。 チェロとバイオリンの演奏では、日々の雑多な暮らしを忘れここちよいひとときを。弦楽器によるアメージング・グレイスは、幸せな気分に浸ることができました。若い女の子二人の演奏は絶好の被写体!皆さん、良い写真が撮れましたか。
そして2月のアフタヌーン・ティーでも人気を博したアリステア・シートンさんが独唱で再び登場。彼の解説つきで3曲歌っていただきました。外国倶楽部の広い室内に響くスコットランドの歌を聴きながら、平和っていいなあとしみじみ感じました。隣人と手をつなぎ恒例の歌を合唱する時、このすばらしい時間が永遠なれと願います。 ダンスはおなじみの生野英次さんの指導です。
楽しい時間はあっという間にすぎてゆきました。ゲストのラッセル・トロット君とヘイゼル・ケイさんのペアには、いつもながら感心させられます。古今東西、踊りは踊ったもん勝ちだということが最近よくわかってきました。会員武部好伸さんの靴下の虎マークとともに関西は絶好調!なのでした。
(清家久美子記)
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